世間がもし30人の基地だったら

日本南極地域観測隊に参加して、2015年12月に日本を出発しました。昭和基地で南極の冬を過ごして、2017年2月1日に次の隊と交代。3月23日に帰国しました。

越冬中の当直のお仕事・そうじ

12日と13日は当直になりました。夏宿舎の当直と同じように、共有スペースのお掃除、ご飯の支度のお手伝いなどがしごとです。 

nankyoku-30nin.hatenablog.com

 おふろ掃除。夏宿舎のお風呂よりも、ちょっと小さな湯船です。

f:id:nankyoku_30nin:20160213043148j:plain

 

もちろんトイレもきれいに掃除します。

f:id:nankyoku_30nin:20160213043429j:plain

 

食堂の掃除にはルンバが活躍。

f:id:nankyoku_30nin:20160213043503j:plain

一番大変だったのはごみ捨てでした。悪天でごみを運び出すことができなくて、三日分のごみがたまってしまいました。トラックに積んで「焼却炉棟」という建物に運びますが、一回では運びきれなかったです。

f:id:nankyoku_30nin:20160213043818j:plain

でも、当直はごみを運ぶだけ。運んだごみは環境保全担当隊員が焼却炉で燃やしたり、圧縮機でつぶしたり、なまごみ処理機にかけたりして、処理してくれます。そして、最後はしらせに積んで日本に持ち帰ることになります。たいへんなお仕事で、頭が下がります。