世間がもし30人の基地だったら

日本南極地域観測隊に参加して、2015年12月に日本を出発しました。昭和基地で南極の冬を過ごして、2017年2月1日に次の隊と交代。3月23日に帰国しました。帰ってからも南極に関わることがときどきあるので、更新を続けています。

父島・小笠原小学校と昭和基地を結んで

18日、小笠原諸島父島にある小笠原小学校と昭和基地を結んで「南極教室」が行われました。テレビ電話システムで昭和基地と国内の会場を結んで、南極から隊員がこどもたちに南極のこと、昭和基地のこと、観測隊のことを紹介したり、こどもたちからの質問に答えたりします。 

今回、わたしは屋内カメラ担当で参加しました。昭和基地と日本の時差は6時間あります。開始時刻の日本時間15時は昭和基地では朝の9時。機器のセッティングや接続状況の確認は朝7時半から始まりました。これは昭和基地のスタジオ、ではなく食堂の片隅です。カメラを切り替える機器がおいてあります。

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進行役はブルーバックを背に、南極の今を語ります。これも食堂。巻き上げ式のブルーバックの後ろは書棚です。

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テレビ画面に映っているのは、小学校体育館の様子(左)と昭和基地の屋外での生中継。気温マイナス18度のレポートです。父島の児童たちは元気でしたね。こどものはしゃぐ声を久しぶりに聞きました。

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 父島の様子はこちらで紹介されています。

南極教室が行われました。|東京都小笠原村立小笠原小学校