天体望遠鏡を出しました
26日の夜8時過ぎ、晴れていてもオーロラの活動は静かでした。こんな時は星を見よう、と望遠鏡を運び出しました。
画面右はタカハシFC-76という口径76mmの屈折望遠鏡。おもに土星を眺めました。
左はmead LX200という口径200mmのカセグレン望遠鏡。これで見るオメガ星団は素晴らしかった。
昭和基地では、天気の良い夜はオーロラ観測のじゃまにならないように外灯が消され、窓からも光がもれないようにしています。厳しい寒さを我慢すれば、暗い空にきれいな星空を楽しむことができます。
だんだんともやがかかってきて、9時過ぎには片付けることにしました。
上の写真は感度を上げすぎたためか、ちょっと星がぼやけた、ソフトな感じになりました。