世間がもし30人の基地だったら

日本南極地域観測隊に参加して、2015年12月に日本を出発しました。昭和基地で南極の冬を過ごして、2017年3月23日に帰国しました。帰ってからも南極に関わることがときどきあるので、更新を続けています。

夏の宿舎の準備

58次隊の受け入れ準備がかなりすすんできました。16日は、ゴムの排水管を夏宿舎から繋いでいく作業をしました。

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なにしろ日が暮れませんから、夜8時からの残業でも明るい中で作業できます。

 

翌日は、太陽熱給水器の準備を手伝いました。 

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冬の間、管が割れないようにつけていたプラスチックのカバーをすべて外す作業です。

こんな台が3つあります。少人数でやるとうんざりする作業なので、「手のあいてる人は来てください!」と無線が入りました。

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 第一夏宿舎はこんな感じのところです。

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第二夏宿舎では、暖房用の燃料が搬入されていました。

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 第二夏宿舎は、越冬交代まで住んでいたところでした。そのころの記事はこちら。

 夏宿舎の準備ができていないと、来た人たちの寝る場所がないのです。半日でも一時間でも手伝える人は出てきてほしい、と言われています。