18日の夜11時半ごろ、もう寝ようかな、と思ってふと外を見ると、南極大陸の上に月が見えました。
大陸の縁だけが照らされています。
この時の太陽の高さは角度にして1.3度くらい。地平線ギリギリです。
お日さまは、巻雲をオレンジ色に染めていました。
夕焼け空ではありますが、暗くはならずに、次の日に続いていきます。
それでも、白夜も終わりが近づいて、午前0時近くには宵の気配が漂うようになりました。
反対側、北側の水平線(氷平線?)の上は紫色に。
21日、午前0時3分に太陽が地平線の下に隠れて、白夜が終わります。
もうすぐ夜が来る。