南極観測隊員のゾモ、ネパール・ランタン谷へ
今年2月に、ネパール地震の被災地復興支援「ゾモTシャツ」を紹介しました。
2015年4月のネパール大地震で被害を受けたランタン谷にヤクと牛の混交種のメス「ゾモ」を寄付して牧畜の再開を支援しようという試みです。
越冬中の57次南極観測隊員によるTシャツの売上で購入され、ランタン村に落ち着いたゾモの写真をいただきました。
名前は「メトー」、花という意味。顔、背中、下肢が白いゾモはきれいなので「花」と呼ぶそうです。女の子だから、お花ちゃん、か。
ゾモは、ヤクの3倍から5倍の乳を出すんだそうです。たっぷりお乳を出して、しっかり稼いでくださいな。
ゾモTシャツを着てランタン谷にゾモを贈る企みに関心のある方は、こちらをご覧ください。
販売価格2,000円のうち1,000円が支援に充てられるそうです。