世間がもし30人の基地だったら

日本南極地域観測隊に参加して、2015年12月に日本を出発しました。昭和基地で南極の冬を過ごして、2017年2月1日に次の隊と交代。3月23日に帰国しました。帰ってからも南極に関わることがときどきあるので、更新を続けています。

日本科学未来館の館長さんは

11日、お台場にある日本科学未来館へ行ってきました。時間の関係で企画展は見てきませんでしたが、ドームシアターと常設展示だけでも十分楽しめました。ドームシアターのプログラムは、これまで見た3D画像のコンテンツで一番見応えがありましたね。

  

 常設展では、人型ロボット:ASIMOが歩いているのを初めてみました。

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日本科学未来館の館長の毛利衛さんは1992年にスペースシャトルで宇宙を飛んだ人ですが、その後、2007年1月に登山家の今井通子さん、作家の立松和平さんと、開設50周年を迎える南極・昭和基地を訪れています。

 

わたしはそのとき、第48次日本南極地域観測隊に参加して、昭和基地に居ました。わたしたちが「しらせ」で基地に着いたあと、2週間くらいで飛行機でお越しになりました。毛利さんとはBARでご一緒する機会にも恵まれました。

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そのときに書いていただいた色紙は、大事に保存してあります。

毛利さんが書いた「地球まほろば」の”まほろば”は、「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語だそうです。

 

毛利さんたちが帰ったあと、越冬に入った48次隊のバーの名前は「まほろBAR」になりました。