世間がもし30人の基地だったら

日本南極地域観測隊に参加して、2015年12月に日本を出発しました。昭和基地で南極の冬を過ごして、2017年2月1日に次の隊と交代。3月23日に帰国しました。帰ってからも南極に関わることがときどきあるので、更新を続けています。

南の島でなつかしい袋を見る

父島への出張は6月16日に出発して、21日に帰ってきました。気象庁は小笠原の梅雨入り梅雨明けを発表していませんが、ずっとぐずついた天気で、ほとんど青空を見ることがありませんでした。

曇り空の下、港で見覚えのある袋が並んでいるのを見ました。

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タイコン、という折りたためる袋で、昭和基地ではゴミの持ち帰りに使っていました。

 

nankyoku-30nin.hatenablog.com

 

父島でもこれにゴミを詰め込んであります。後ろに写っている青い船で運んで、本土で処理するそうです。

こちらは圧縮した空き缶をフォークリフトで運搬中。

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こうした荷役作業を見て「懐かしい」と思うのは、だいぶ世の中の感覚と外れてますなあ。