世間がもし30人の基地だったら

日本南極地域観測隊に参加して、2015年12月に日本を出発しました。昭和基地で南極の冬を過ごして、2017年2月1日に次の隊と交代。3月23日に帰国しました。帰ってからも南極に関わることがときどきあるので、更新を続けています。

【報告】夏休みサイエンスspecial「オーロラと宇宙」in高円寺

8月10日に高円寺フリースペース「ヒトツナ」で開催された、夏休みサイエンスspecial「オーロラと宇宙」は、おかげさまで盛況のうちに終わりました。

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東日本国際大学の浅井教授とリレーで講演、という企画です。わたしは昭和基地の生活をすこし紹介したあと、オーロラの作られ方などを、動画もご覧いただきながら紹介しました。

浅井さんは人工衛星などの起動を計算する専門家で、記憶に新しい「はやぶさ」やいま飛んでいる「はやぶさ2」などをどう飛ばすのか、月の引力をつかった加速の方法など、興味深いお話でした。

浅井 義彦 - 研究者 - researchmap

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当初は定員30人で企画していたのですが、40人近くの方にお越しいただきました。かなり狭苦しくなって、すみません。

 

参加したみなさんにアンケートをお願いしましたが、小学生が3分の1、中高生は居なくて、のこりは大人でした。

お話を聞いた感想を

  • とてもやさしかった
  • だいたい理解できた
  • ちょっと難しい
  • ほとんどわからなかった

の4択で尋ねたところ、ほとんどの人が「だいたいわかった」「ちょっと難しい」と回答してくださいました。易しすぎず、難しすぎない話ができたのであれば良かったなあ、と思っています。