「南極の歴史」講話会に行ってきました
7日の土曜日の午後、御茶ノ水にある日本大学理工学部で開催された第24回「南極の歴史」講話会を聞いてきました。南極OB会の主催で、2009年から年4回くらいのペースで開催されているようです。この日は一般公開・入場無料とのことでしたが、やはり南極OBの方々が多かったですね。
「ライダー観測事始めとバイオエアロゾル観測」
「南極の気象・気候から沙漠の気象・気候」の2題の講演を聴いてきました。
昨年は昭和基地で、ライダー観測のレーザー光線を眺めてきましたが、この観測が始まったのは24次隊、35年くらい前だそうです。
観測を始めるころの苦労話も興味深くうかがいましたが、当時の写真を見ると、大きく変わっているところもあり、ほとんど同じ建物もあり、これも面白かったです。
会場では売店が設けられていました。OB会の関係した書籍・DVDのほか、缶バッジ、ネクタイピンなどが売られています。
「南極すごろく」というのが気になる・・・ここに紹介記事がありますが、「健康診断でアウト、振り出しに戻る」なんてコマは、なさそうですね。