ロープの結び方
23日の午後、ロープワークの講習がありました。ブリザードのさなかで職場に行けないなか、1時間半ほどみっちり勉強しました。
たとえばタイドクラックやクレバスなど、氷の割れ目に落っこちた時に引き上げてもらう時には、落ちた人はどういうふうに自分の体にロープを結べばいいのか。
逆に引き上げる側は、雪上車などの地上の支点にどういう結び方で固定すればいいのかを学びました。そのむかし、カブスカウトでロープワークを学んだ時には、ぜんぜんおもしろくなかったのですが、あらためてやり直してみると、きれいに結べたらちょっとうれしい。実際に使うかも、という切迫感もありますし。
これは8の字結びとダブルフィッシャーマン。ほかにブーリン(もやい結び)、インクノット、プルージックなど。
他に、以前に紹介した旗つくり(今回は300本!)など、ブリザードのさなかでもやることはいろいろとあります。