世間がもし30人の基地だったら

日本南極地域観測隊に参加して、2015年12月に日本を出発しました。昭和基地で南極の冬を過ごして、2017年3月23日に帰国しました。帰ってからも南極に関わることがときどきあるので、更新を続けています。

小堺一機さんのお父上 (代理人更新)

本日は8月26日(金)。

順調にいけば、ご本人が昭和基地に帰ってくる日です。

天候不順にあえば、帰ってきません。

果たして、どっちなんだろう?

と空を見上げる代理人。

日本の空をみても南極大陸の天気なんてわからないのに・・・。

日本と南極は直線距離で14,000㎞離れているのです。

もう遠すぎて、全く想像力が働きませんよ。

でも、帰ってくるのかどうか、とっても気になる・・・。

 

本日はご本人の記事をお楽しみください。

 

・・・・・・・・・・・・

 

小堺一機さんのお父上が、調理担当隊員として2回越冬されている、というのは南極観測関係者の間ではよく知られた話です。そのとき使用したものらしい、折りたたみ式の寿司屋台が、昭和基地にあります。

f:id:nankyoku_30nin:20160809031847j:plain

 

f:id:nankyoku_30nin:20160809031918j:plain