4月12日に、「しらせ」で運んできた荷物を受け取りに出かけてきましたが、停泊地の大井ふ頭から船の科学館へは10キロメートルほど。
南極観測船「宗谷」│船の科学館公式、ホームページ
せっかくの機会なので、ちょっと寄り道してきました。
ちいさい! 昭和基地の近くにまで行けたとは想像できない。「奇跡の船」と呼ばれるのも納得です。
艦橋も「しらせ」と比べると、窮屈なくらいに狭いです。
nankyoku-30nin.hatenablog.com
「しらせ」で40日あまりを過ごした経験からすると、よくこんな船で南極に行けたなあと感心します。そして、 当時の隊員・乗組員の心境が思いやられました。たどり着けるかどうかがわからないのはもとより、氷に閉じ込められたらこの空間でひたすらに待つのか…。