本棚を練る
「しらせ」から荷物を持ち帰って2週間あまり、ようやく荷物が収まってきました。
本棚が復活したのがうれしい。
我が家ではスライド本棚一つだけが本の収納場所になっています。上の写真に写っているのは3分の2くらい。
ふつうのお家よりも本はかなり多いと思われますが、ここからこぼれた書籍は、処分しないといけません。
限られた中に、とくに読み返したい、手元においておきたいものが残っていくので、お気に入りの本ばかりが揃った本棚ができあがります。
昭和基地にも、本はたくさんあって、いろいろと興味深いものを読みました。「エースをねらえ」や「ベルサイユのばら」を通読する、なんてのは国内ではできない、しないでしょうね。
こんな雑多な書棚も悪くないですが、どの一冊を取り出してもお気に入り、という本棚は、わたしにとっては日本での生活に欠かせないものです。