父島への出張は6月16日に出発して、21日に帰ってきました。気象庁は小笠原の梅雨入り梅雨明けを発表していませんが、ずっとぐずついた天気で、ほとんど青空を見ることがありませんでした。
曇り空の下、港で見覚えのある袋が並んでいるのを見ました。
タイコン、という折りたためる袋で、昭和基地ではゴミの持ち帰りに使っていました。
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父島でもこれにゴミを詰め込んであります。後ろに写っている青い船で運んで、本土で処理するそうです。
こちらは圧縮した空き缶をフォークリフトで運搬中。
こうした荷役作業を見て「懐かしい」と思うのは、だいぶ世の中の感覚と外れてますなあ。