TVアニメ「宇宙よりも遠い場所」第一話
1月2日に、TOKYO MXで第1話の放送がありました。
テレビアニメにはまったく疎いので、出来が良いのか悪いのか判断できませんが、とりあえず次回も見てみよう、と思わせるものではありました。
第一話で示されたプロットは、
高校生が
観測隊員だった、南極で行方不明になった母親を探しに
お金をためて
南極に行く。
… うーん。
南極で行方不明になった隊員は一人、います。1960年10月に行方不明になって、1968年2月に遺体が発見されています。まあ、ありえないことではない。
お金をためて南極に行くことはできます。ツアーも出ています。船で南極半島へ行くのが120万円くらいから、大陸へ飛行機で行くのは500万円以上。まあ、絶対に無理、ではない。
ただ、今のところ、いくらお金を積んでも「しらせ」に乗せてもらって昭和基地へ行くことはできません。ここだけはひっくり返さないといかんような気がする。どうやって着地させるのかなあ? で、とりあえず次回も見てみよう、と。
エンドロールの「協力」のところに、国立極地研究所や海上自衛隊のほかに、知っている元隊員が2人、クレジットされていたのを見つけて、にやりとしました。
そのうちのお一人が、ここの大将です。