昭和基地で使う燃料は、ほとんどが軽油です。ディーゼル発電機やトラック、雪上車などたいていのものは軽油で動きます。でも、やっぱり調理にはガス台は欠かせないので、プロパンガスのボンベも日本から持ってきています。
これがガスボンベを接続している小屋。からっぽになったボンベは交換する必要があります。
屋外に並べられているボンベをひきずって移動させます。距離は十数メートルなので、たいした手間ではないです。
二人がかりでボンベを小屋に運び込んでいます。この日は3本、交換しました。
国内ならボンベが空になる前にガス屋さんが来てくれますが、自分たちでやるのが南極です。