世間がもし30人の基地だったら

日本南極地域観測隊に参加して、2015年12月に日本を出発しました。昭和基地で南極の冬を過ごして、2017年3月23日に帰国しました。帰ってからも南極に関わることがときどきあるので、更新を続けています。

船のうえから大きな風船 (代理人更新)

今日はバレンタインデー。

あげる人がいない代理人は全く盛りあがりませんが、浮足立ったあの感覚は好きです。

そうだ!

ご本人が帰ってきたら、チョコをつくって(といっても溶かすのはホームベーカリーで、代理人はカップに入れて冷やすだけ)ご本人にあげよう!!

そして、お返しに指にはめるキラキラしたものをもらおうっと!!!

 

ミハルさん、質問ありがとう。ご本人に届けます。

 

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さくとくんからの質問にあった大きな風船=高層気象観測が船上でも行われています。午後3時ごろと午後10時ごろの一日二回、気球が上がります。
午後10時の放球を見に行きました。

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58次夏隊のメンバーが準備しています。

ヘリコプターが飛びたつ飛行甲板から放球です。

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空高く上がってまわりの気圧が低くなると、風船はどんどん大きくなります。最後は今の大きさの10倍くらいになって、割れるそうです。